今年は何年かぶりに大阪湾奥にもタチウオの回遊がある気配。というか、10月の1週目から南港魚釣り園護岸でも釣果があり、シーサイドコスモでも釣果が確認されているようで、10月の中盤を過ぎて爆釣はないものの比較的コンスタントな釣果があがっているようです。
10/10(土)に舞洲のシーサイドプロムナード釣り解放区で開催された「全国縦断チャリティつり祭り」大阪会場の手伝いの後、シーサイドコスモの巡回&釣り禁止区域内で釣りをしている人への注意喚起に出向きました。私自身は本当に久しぶりですが、JOFI大阪としては毎月2回程度のペースで誰かが出向いています。
15:00前に到着しましたが、釣り解放区はいっぱいで、釣り禁止区域にも釣り人が溢れています。

ゴミ拾いをしながら、釣り禁止区域で釣りをしている方々に、(ご存知かもしれませんが)「ここは釣り禁止区域で、本来なら釣り解放区の方に移動してもらいたいのですが、解放区もいっぱいですよね」云々かんぬんと声がけしてまわります。開き直って怒鳴られないかとビビりつつ、イヤイヤながら・・・。なんの権限も持たないこちらとしても強制的に移動を促すことはできません。だが、しかし、大阪市港湾局からの業務委託を受けている限り、釣り人への啓蒙という役割は果たさなければなりません。みなさん、ちゃんと話は聞いてくれます。けど、釣る場所がないんだからしょうがないやんといった感じ。その通りです、はい 。。。
釣り人からは「入場料を徴取すれば、いい加減な気持ちで釣りに来る人が少なくなり、ゴミをはじめとしたマナー問題も改善されるのではないか」「大阪市の収入にもなってよいではないか」とのお話もうかがいました。そういった意見は釣り人の声として港湾局に伝えてまいります。
釣り人側からすれば「釣り解放区が狭くて釣り人が溢れている」ということ。
でも、行政側からすれば「釣り人はルールを守れない無法者。もし解放区を拡大すれば地元住民とのトラブルになるはず」と考えているのか?
たとえば青少年の健全な成長にプラスに働くとか、生涯の趣味に好適なレジャーとか、釣りそのものに社会的な価値が認められていたなら、釣り場が狭ければ広げようという機運にもなるのでしょうが、現状ではゴミのポイ捨て、迷惑駐車、深夜帯の騒音、立入禁止場所への侵入など、トラブルの印象が先立つ釣りに、社会的価値は無いに等しいのでしょう。ただただ、釣り人全体のこれまでの姿勢が招いた結果です。哀しいですけれど。
タチウオがコンスタントに釣れ出せば、夜遅くまで釣り禁止区域に人が溢れるでしょう。
禁止区域には海側の柵と通路の距離が狭い箇所も多く、ジョギングや散歩を楽しむ地元の方を危険な目にあわせることも考えられます。万一、釣り針による事故などが発生すれば多分、おしまいです。
数年ぶりに回遊してきたタチウオが、シーサイドコスモ釣り解放区閉鎖の使者でないことを祈ります。
今回は、そんなところで。


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