釣り人気の裏で横行するルール違反

毎週月~金の15:50~ 読売テレビで放送されている関西の情報番組「かんさい情報ネット ten.」で8月11日(火)、「釣り人気の裏で横行するルール違反」と題したルポが放送されました。

取り上げられているのは大阪のシーサイドコスモ。神戸の遠矢浜。そして、現状を打開できかもしれないモデルケース(テストケース?)として六甲マリンパークです。以前、当ブログでも紹介しているシーサイドコスモでは、釣り禁止場所に侵入している釣り人へのインタビューもあります。しかしまあ、この状況では釣り開放区の拡大など夢物語でしょう、きっと。

ご興味、お時間のある方は一度ご覧になってみてください(15分程度の長尺動画です)。

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かんさい情報ネット ten. ゲキ追X 釣り人気の裏で横行するルール違反

近年、南港魚釣り園護岸もそうですが大阪の釣り場には中国やベトナムをはじめ、外国の方々が増えています。

シーサイドコスモも例外なく外国の方が多数来られており、JOFI大阪として巡回時に「ここは釣り禁止区域なんです」と声がけすると「日本語がよくわからない」「文字が読めない」とおっしゃられることがあります。

ただ、知らずに禁止区域に侵入していたからといって、許されるものではありません。実際に禁止区域で釣りをしている人がいれば「大丈夫なんだ」と考える意識の低い人間を呼び込みます。「赤信号、みんなで渡れば〜」は日本人の情けないメンタリティのひとつ(世界でもそうなのかな?)。

「みんなやってるからええやん!」は

いい加減ヤメにしませんか?釣り場にかぎらず、山でも街なかでも、どこでも、誰かがゴミをひとつ捨てると、そこにはすぐにゴミが集まり、ゴミ溜めになります。

釣り禁止区域に侵入したゴミを見てゴミが集まって…、は言い過ぎです、すみません。。。

「かんさい情報ネット ten.」は2〜3年に1度ペースで、無法な釣り人の特集をしている気がします。前回もシーサイドコスモが報道されていたと思います。いい加減な釣り人のせいで、釣り全体のイメージが凋落するくらいならコスモは全面禁止にすればいいという意見もあります。しかし、もしそうなれば流れは大阪港全面釣り禁止へとまちがいなく傾くでしょう。

とにかく、なによりもまず、ゴミの放置をやめてほしい。それが本当に最低限で、願わくば落ちているゴミのひとつでも拾って欲しい。サッカーの国際大会などで日本のサポーターが試合後、スタジアムでゴミ拾いをする姿がニュースになることがあります。世界を驚かせ、感心させる日本人。ただ単に「そとづら」がいいだけかもしれませんが、「楽しませてもらった場所をキレイにして帰る」という精神を持っているのはまちがいないはずです。

「釣り人が集まる場所はいつもゴミなくてキレイだ」

そんなふうに価値転換ができれば、行政も禁止区域の解放を考えてくれるかもしれません。いま、全国的な懸念となっている釣り禁止場所の拡大を食い止める一歩かとも思います。ゴミを捨てない、できるなら少し拾ってみる。

そんな魚を釣るより簡単なことをするだけで、釣りをもっと気持ちよく楽しめることができるのになあと、残念でなりません。魚を釣るより簡単なゴミの持ち帰りができない人に、魚が満足に釣れるとは思えません。釣りなんかやめればいいのに、というのが私の偽らざる本音でもあります。

今回は、そんなところで。

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