前回(1月17日(土))は「このままずっと釣りしていたい」と思えるほどのポカポカ陽気でしたが、その日以降の寒波で最高気温が10℃を下回る日、最低気温が氷点下を記録する日が多くなりました(大阪での話)。和歌山は、気温的には少しマシなのかもしれませんが冷え込んだのは同じこと。
こうなるとマゴチは厳しいか? いや、どうなのか? と気になり、1月31日(土)に確認に。1月中にこれで4回目の紀ノ川です。
(1月24日夜、淀川に「産卵後の戻りスズキはおらんかね」と向かったのはいいものの、爆風+手の指がちぎれそうなほど寒く、1時間ほどで泣きそうになりながら撤退したのはヒミツです…)

冬空の下、11:00前に入釣。
下流側の遠くに見える煙突から出る煙が真横に流れるほどの季節風。ですが、右岸側なので背後の堤防とさらに水際の葦林が北西風をガードしてくれて、風はほぼ感じず。
いつもどおりの干潮から上げ狙い。前回、1月17日とほぼ同じ潮回りですが、違うのは流れがほとんど出ないこと。これは寒いより、マズい感じ。いつもなら出たり消えたりする潮目もまったく出ないまま、潮位だけが少しずつ上がりだす。う〜ん、いわゆるバカ潮の日に当たったな、と。マゴチが岸にさしてくるのを待っていてもラチがあかなそう。できるだけ広範囲を探ってマゴチを当てに行かなければと思い、普段はほとんど手をつけないエリアまで足をのばし、おいしい地形、底質はないかいなとジグヘッドを投げ投げ、投げ投げ、ウロウロ。
1時間半ばかりそうしているうちに、ようやく沖目に「コリコリ」とした良さげな感触が。砂泥に大きすぎないゴロタ石が絡んでいると思われる、いかにもな場所を発見。
ボトムを少しだけ切ったスイミングでゴチン! といいバイトでキャッチしたのが、下の1本。

サイズは50cmに満たない、やや小ぶりちゃんでしたが、会心の満足1本。
寒くても、流れがなくても、いい場所には喰い気のある個体がいるのですね。その後、ジグヘッドが着底したと同時にもうワンバイトありましたが、これは掛けそこね。一旦その場から離れ、別場所を打ちながら30分ほど後に再度、先ほどのポイントへ。
パワーシャッドのカラーを変え(シロギス → 艶色グリーンゴールド)、1本目と同様、スイミングで1本追加。

さっき掛けそこねた個体でしょうか、わかりません。
まあしかし、これだけ冷え込んでも水深3mを切るようなエリアに残り、捕食もしているようで、「照りゴチ」と称され、真夏こそがハイシーズンと一般的には言われるマゴチのイメージとはかけ離れた別の顔「寒ゴチ?」に感謝です。そのあともしばらく粘ってみましたが、流れが出ず、バイトも得られず、満潮前にギブアップ。流れがないのが生命感(雰囲気)を感じられない&バイトも少なかったいちばんの原因だと思います。なので、寒波が影響したのかどうか、よくわかりませんでした。なにはともあれ、2本キープできたのは上出来かな。

わが家の定番「マゴチカツボール」(マゴチのぶつ切りフライ…)。クセがなく、飽きることなく、いくらでも、おいしく、おいしく、いただけます。ちなみに骨からは出汁を取って味噌汁に。写真にはありませんが、胃袋と皮は湯引にして刻み、ポン酢と七味でいただきました。頭とカマは塩焼きにするのが今年のマイブーム。丸ごとおいしくいただきました(命に感謝)。
今回は、そんなところで。


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